男子フリーで演技する鍵山優真=国立代々木競技場で2024年11月9日、猪飼健史撮影

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯は9日、東京・国立代々木競技場で男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)首位の鍵山優真選手(オリエンタルバイオ・中京大)が194・39点、合計300・09点で2連覇を達成した。

 SP3位の壷井達也選手(シスメックス)は166・50点、合計251・52点で3位に入った。SP2位の三浦佳生選手(オリエンタルバイオ・明大)は137・42点、合計240・38点で6位だった。

 鍵山選手は2年連続のGPファイナル進出を目指し、来週の第5戦フィンランド大会に出場する予定。【玉井滉大】

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