野球の国際大会「プレミア12」に向け、宮崎市でキャンプを行っていた日本代表・侍ジャパンが、6日にキャンプを打ち上げしました。

侍ジャパンの宮崎キャンプは6日が最終日。
選手たちは、ウォーミングアップのあと、キャッチボールや打撃練習に汗を流しました。

今回の侍ジャパンには、投手陣の柱として期待される宮崎県都城市出身で読売ジャイアンツの戸郷翔征投手や、西武ライオンズの源田壮亮選手など去年のWBCで世界一になったメンバーも参加しています。

6日は、練習終了後に選手・スタッフ全員がマウンドに集合、宮崎から世界一を誓いました。

(広島 坂倉将吾選手)
「侍ジャパン28人・スタッフ・裏方みなさんをはじめ、全員で世界一を目指し世界一になりましょう!」

(都城出身 戸郷翔征投手)
「地元で(キャンプを)できたのはうれしかったですし、ファンの方にもたくさん声をかけて頂いたので、1週間充実した日を過ごせたと思います。」
「世界一になることが一番ですし、僕自身結果をしっかり求めてチームの世界一に貢献できればと思います。」

宮崎キャンプを打ち上げた侍ジャパンは、11月9日から世界12の国と地域が参加して行われるWBSC「プレミア12」に臨みます。

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