女子野球の普及を通じて地域の活性化を目指そうと、三次市とJA共済連広島が6日、連携協定を結びました。
締結式には、三次市の福岡誠志市長と、JA共済連広島の中村雅宏本部長が出席し、協定書にサインを交わしました。
三次市は2020年から「女子野球タウン」に認定され、去年は、女子野球ワールドカップの予選大会も開かれるなど人気が高まっています。
協定では、来年春の発足を目指す三次市の女子硬式野球クラブチームの設立・運営支援のほか、女子野球を通じて地域を活性化するために、子育てや健康増進の支援で連携することなどが盛り込まれました。
【JA共済連広島・中村雅宏 本部長】
「広島は地元カープをはじめ、高校野球など盛んにやっていますが、女子野球はまだまだ盛んではないので、女子野球に力を入れることをきっかけに、まちが盛り上がって、活性化することを期待したい」
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