個人戦で3位に終わった拓大の五島雅治=両国国技館

 優勝候補の五島(拓大4年)は3位に終わったが、卒業後は大相撲入りの意向を明言。既に幕下最下位格付け出し資格があり「12月の全日本選手権に出場し、その後は力士になれればいい」と語った。  決勝トーナメントでは、10月の国民スポーツ大会覇者の大森康弘(金沢学院大3年)を馬力あふれる相撲で下すなど見せ場はつくった。3日の団体戦に向け「チームで闘う最後の試合。自分が盛り上げて、みんなで勝ちたい」と気合を入れ直した。


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