【パリ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は2日、今夏のパリ五輪で結成する難民選手団を発表。2021年東京五輪の自転車女子に同選手団の一員として出場したアフガニスタン出身のマソマハ・アリザダが団長を務める。表彰式では国歌の代わりに五輪賛歌を使う。  IOCは2016年リオデジャネイロ五輪で同選手団を初めて結成して3競技の10選手が特別参加。新型コロナウイルスの影響で1年延期された21年東京五輪では12競技の29選手が参加した。  26年夏季ユース五輪(セネガル)でも結成を計画している。


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