第3回となる野球の国際大会「プレミア12」は12の国と地域が参加して来月9日に開幕し、世界ランキング1位の日本は初優勝を果たした前回に続く大会連覇をねらいます。
今月9日に28人の代表メンバーが決まりましたが、28日、このうち4人の出場辞退が発表されました。
4番候補にも名前が挙がっていた巨人の岡本選手は腰を、吉川尚輝選手はあばら骨、日本ハムの伊藤大海投手は右足、万波中正選手は左肩をけがしているということです。
代わりに、日本ハムの清宮選手、楽天の村林一輝選手、巨人の井上温大投手、DeNAの桑原将志選手がメンバー入りしました。
日本代表は、29日から日本シリーズに出場している選手をのぞいて宮崎で合宿に入り、バンテリンドーム ナゴヤで来月9日と10日にチェコ代表との強化試合を行い、13日に1次リーグの初戦、オーストラリア戦に臨みます。
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