大谷翔平選手、山本由伸投手がいるドジャースが世界一になるためには、「大谷キラーも!?“最強投手陣の壁”」「ベッタニマン以上!?“126発トリオの壁”」「越えられるか!?“ジャッジの壁”」このニューヨーク・ヤンキースの“3つの壁”を乗り越えていかなければならないんです。

ヤンキースのホームラン攻勢2つ目の壁「126発トリオ」について、MLBジャーナリスト・AKI猪瀬さんとお伝えします。

ベッタニマン(大谷翔平選手・ベッツ選手・フリーマン選手)も95本ホームランを打っていますが、ニューヨーク・ヤンキースのジャッジ選手、スタントン選手、ソト選手も126本打っています。

この打線を特に2戦目は山本由伸投手が投げていくわけです。

どう押さえていくか見ていきます。

6月に1回投げているジャッジ選手との対戦。
この打席はショートゴロに抑えます。

山本投手対スタントン選手を見ていくと、3打席無安打2三振と、スタントンキラーといってもいいかもしれません。

――ポイントはどういうところなんですか?

MLBジャーナリスト・AKI猪瀬さん:
山本投手の最大のストロングポイント、一番いいところは全球種でいつでもストライクがとれるという制球の良さなんですね。この6月はボールは確かに速かった変化球は切れていたんですが、基本、全球種で狙ったところに投げられたのでスタントン選手もジャッジ選手も打てなかったということですね。

ただ、要注意のソト選手はけがで3連戦出ていないといいます。

MLBジャーナリスト・AKI猪瀬さん:
この時もソト選手は故障していたんですが、ダッグアウトでバットを持っていつでも俺行くからなってブンブン振り回してオーラ出してたんですけど、結局出なかったんですが、初対決見どころです。

ワールドシリーズ ドジャースVSヤンキース
フジテレビ系列で全試合生中継
10月26日(土)開幕!朝8時30分~

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