26日の全国障害者スポーツ大会の開会式に出席される秋篠宮ご夫妻が5年ぶりに来県し、佐賀市の県立盲学校や干潟を体感する施設を訪れました。

全国障害者スポーツ大会などをご覧になるため5年ぶりに佐賀を訪れた秋篠宮ご夫妻。正午すぎに宿泊するホテルに到着され関係者1人1人に足を止めご挨拶されました。

その後、佐賀市の県立盲学校を訪れられたご夫妻は、キーボードや木琴などによる演奏に耳を傾け、曲が終わると「すばらしい音色でした」と生徒と握手を交わしました。
また全障スポに出場する選手たちと、目隠しをつけて音を頼りに球を打ち合うサウンドテーブルテニスを体験され、「すごく集中しないとわからないですね」と声をかけられていました。

また、佐賀市の東よか干潟ビジターセンターを訪れた秋篠宮ご夫妻は、展望室から干潟の景色や鳥を観察され、生息する生き物を展示したパネルの説明を受けると「ワラスボはなぜあのような姿になったのか」などと質問されていました。

26日はSAGAサンライズパークで全障スポの開会式に出席したあと、水泳競技を観戦される予定です。

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