千葉県は21日、パリ五輪・パラリンピックでメダルを獲得した県ゆかりの18選手を表彰した。五輪の柔道女子48キロ級で金メダルの角田夏実選手(32)ら6人は、県民栄誉賞。パラ競泳で6大会連続出場し今大会も金を含む複数のメダルを獲得した鈴木孝幸選手(37)ら4人に、知事特別賞が贈られた。  知事賞は、パラ競泳で銀メダルの窪田幸太選手(24)ら8人。  千葉市内で開かれた表彰式には、選手12人と代理人1人が出席。五輪体操男子団体総合で金メダルを獲得し、県民栄誉賞表彰状と記念トロフィーを受け取った谷川航選手(28)は「体操界のアイドルとして、皆さんを笑顔にする演技ができるよう頑張りたい」と語った。


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