女子ゴルフ 米ツアー 西郷真央が8位に浮上 首位と6打差

大会は悪天候のため、サスペンデッドになった第2ラウンドの残りと第3ラウンドが19日に行われました。

西郷選手は第2ラウンドの11番からプレーを再開して16番と17番でバーディーを奪い、通算7アンダーの12位として第3ラウンドをスタートしました。

前半は1番と8番でバーディー、後半も15番と16番で連続バーディーを奪うなど安定したプレーを続け、西郷選手は第3ラウンドをバーディー5つ、ボギーなしで回り、スコアを5つ伸ばして通算12アンダーとし、首位と6打差の8位に浮上しました。

第3ラウンドを11位から出た勝みなみ選手はバーディー2つ、ボギー4つでスコアを2つ落とし通算7アンダーで30位、西郷選手と同じ12位から出た笹生優花選手もスコアを1つ落とし通算6アンダーで33位に後退しました。

古江彩佳選手と西村優菜選手はともに通算5アンダーで39位です。

オーストラリアのハナ・グリーン選手が通算18アンダーで2位に2打差をつけて単独トップを守りました。