花巻東高校(岩手県花巻市)の女子硬式野球部が9月25日に県庁を訪れ、夏の全国大会での準優勝を達増知事に報告しました。

25日は花巻東高校女子硬式野球部の3年生が県庁の達増知事を訪ね、全国大会での準優勝を報告しました。

この全国大会には61チームが出場し、決勝は8月3日に甲子園球場で行われ、花巻東は2023年も優勝している神戸弘陵に0対3で敗れましたが、堂々としたプレーを見せました。

報告を受けた達増知事は「甲子園での輝かしい活躍ぶりは県民に希望を与えた」と健闘をたたえました。

選手たちは3年生としての最後の大会は充実した時間だったと振り返りました。

花巻東 女子硬式野球部 佐々木秋羽元主将
「この甲子園という舞台を経験できたのは、自分たちにとってもこれからの人生に生かしていける良い機会になったと思う」

花巻東は新チームで28日から長野県で開かれる高校女子野球の大会「松本ローズカップ」に出場します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。