佐賀県で行われている国民スポーツ大会のビーチバレー少年男子の決勝戦で、鎮西学院高校の梶山剛大選手と園田柊弥選手のペアが愛媛代表を下し、初優勝した。

この種目での優勝は長崎県勢としても初めて。

決勝戦は第1セット21-13、第2セット21-19のストレート勝ち。

大会(5試合)通じて1セットも落とさず、完全優勝を果たした。

二人は8月に大阪府で行われたビーチバレーの全国大会で長崎県勢初の優勝を果たしていて、二冠を達成した。

梶山剛大選手(鎮西学院高)
「日本一ということを忘れて挑戦者という気持ちで臨んだ。プレッシャーは少しあったが優勝できてうれしい」

園田柊弥選手(鎮西学院高)
「決勝で僕が狙われたので、梶山がフォローしてくれた。1セットも落とさず優勝できた。二冠できて嬉しい。ほっとした」

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