《セ・リーグ》
巨人×中日
巨人対中日は巨人が7対1で勝ちました。
○勝ち:赤星投手 1勝7敗
●負け:松木平投手 1勝3敗
◎ホームラン:巨人・岡本和真選手 24号、吉川選手 5号/中日・板山選手 3号
巨人は1回、岡本和真選手の2試合連続ホームランとなるツーランで先制し、1点差に追い上げられた6回は吉川選手の2試合連続のソロホームランやオコエ選手のタイムリーツーベースなどで3点をあげてリードを広げました。
先発の赤星投手は6回1失点で今シーズン初勝利をあげました。
中日は、先発の松木平投手が6回途中5失点とふんばれませんでした。
阪神×ヤクルト
阪神対ヤクルトは阪神が3対0で勝ちました。
○勝ち:大竹投手 10勝7敗
▽セーブ:岩崎投手 3勝4敗22セーブ
●負け:小川投手 2勝5敗
阪神は6回に前川選手の犠牲フライなどで2点を先制し、7回は森下選手のタイムリーヒットで1点を追加しました。
先発の大竹投手は緩急を使って6回を3安打無失点と好投し、2年連続のふた桁勝利となる10勝目をあげました。
阪神は4連勝です。
ヤクルトは打線が5安打に終わり、先発の小川投手を援護できませんでした。
広島×DeNA
広島対DeNAは、DeNAが11対2で勝ちました。
○勝ち:東克樹投手 13勝3敗
●負け:森下投手 10勝8敗
◎ホームラン:DeNA・牧選手 21号/広島・坂倉選手 11号
DeNAは1対1の2回、伊藤選手の勝ち越しタイムリーなど4者連続ヒットなどで5点を奪って主導権を握り、ヒット18本で11点をあげました。
先発の東克樹投手は6回途中まで2失点で13勝目です。
広島は先発の森下投手が今シーズン最多の6失点と崩れました。
《パ・リーグ》
楽天×日本ハム
楽天対日本ハムは楽天が6対5で勝ちました。
○勝ち:岸投手 5勝10敗
▽セーブ:則本投手 3勝2敗31セーブ
●負け:池田投手 2勝1敗
◎ホームラン:楽天・小郷選手 7号、辰己涼介選手 7号/日本ハム・レイエス選手 20号、万波選手 18号
楽天は1対3の4回、辰己涼介選手のソロホームランで1点差に迫り、7回にはノーアウト満塁から渡邊佳明選手の2点タイムリーツーベースで逆転、続く村林選手の2点タイムリーツーベースで突き放しました。
先発の岸投手が7回を3失点に抑えて5勝目をあげ、楽天は3連勝です。
日本ハムは継投が決まらず逆転され、9回、1点差に追い上げましたが、一歩及びませんでした。
オリックス×ソフトバンク
オリックス対ソフトバンクはソフトバンクが1対0で勝ちました。
○勝ち:石川投手 6勝2敗
▽セーブ:杉山投手 4勝1セーブ
●負け:曽谷投手 6勝11敗
ソフトバンクは0対0の7回、1アウト二塁三塁から代打、石塚選手の犠牲フライで唯一の得点をあげました。
先発の石川投手が7回無失点の好投で6勝目、杉山投手がプロ初セーブをマークし、ソフトバンクは今シーズン2回目の7連勝です。
2位の日本ハムが敗れたためソフトバンクは優勝へのマジックナンバーを2つ減らし「5」としました。
オリックスは2試合連続で得点を奪えず、6連敗で今シーズンの勝ち越しがなくなりました。
西武×ロッテ
西武対ロッテは西武が1対0で勝ちました。
○勝ち:武内投手 8勝6敗
●負け:鈴木投手 2勝2敗5セーブ
◎ホームラン:西武・西川選手 6号
西武は0対0の8回、西川選手のソロホームランで均衡を破りました。
先発のルーキー、武内投手はコントロールが抜群で7回までは1人のランナーも出さない完璧なピッチングで、8回に初ヒットを打たれたあとも得点を与えず、プロ初完投を3安打完封勝利で飾りました。
ロッテは打線が振るわず、5回無失点と好投した先発の田中晴也投手を援護できませんでした。
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