《セ・リーグ》

巨人×中日

巨人対中日は巨人が6対3で勝ちました。

○勝ち:高梨投手4勝2敗

▽セーブ:大勢投手1勝2敗26セーブ

●負け:藤嶋投手3勝3敗

◎ホームラン:巨人・吉川選手4号、岡本和真選手23号
       中日・石川昂弥選手4号

巨人は6回に同点に追いつかれましたが、そのウラ、岡本和真選手のソロホームランで勝ち越し、続く7回に吉川選手の2点タイムリースリーベースでリードを広げました。

吉川選手は1回に先制タイムリー、3回にソロホームランを打ち、3安打4打点の活躍でした。

中日は巨人の9本を上回る13本のヒットを打ちましたが、リリーフ陣がふんばれませんでした。

阪神×ヤクルト

阪神対ヤクルトは阪神が2対1で勝ちました。

○勝ち:ビーズリー投手8勝2敗

▽セーブ:ゲラ投手1勝4敗13セーブ

●負け:高梨投手1勝3敗

◎ホームラン:阪神・佐藤輝明選手14号、前川選手4号

阪神は0対1の2回、佐藤輝明選手と前川選手の2者連続ソロホームランで逆転しました。

先発のビーズリー投手が6回2安打1失点と好投し、石井投手、桐敷投手、ゲラ投手とリリーフ陣も粘り、1点差を守りきりました。

阪神は3連勝です。

ヤクルトは打線がつながらず、連勝が「4」で止まりました。

広島×DeNA

広島対DeNAは広島が10対2で勝ちました。

○勝ち:常廣投手1勝

●負け:吉野投手2勝2敗

◎ホームラン:広島・菊池選手9号

広島は1回、小園選手の2点タイムリーツーベースなどで4点を先制。

4回にも小園選手のタイムリーヒットなどで2点を加え、6回には菊池選手がスリーランを打ちヒット14本で大量点を奪いました。

初登板、初先発したドラフト1位ルーキーの常廣投手が5回をヒット7本1失点でプロ初勝利をあげ、広島は連敗を6で止めました。

DeNAはヒット11本を打ちながら2得点にとどまりました。

《パ・リーグ》

オリックス×ソフトバンク

オリックス対ソフトバンクは延長12回、ソフトバンクが3対0で勝ちました。

○勝ち:尾形崇斗投手1勝

▽セーブ:岩井投手1セーブ

●負け:山田投手3勝2敗

ソフトバンクは0対0の延長12回、栗原選手と山川選手の連続タイムリーヒットなどで3点を勝ち越しました。

5人目の尾形崇斗投手が2シーズンぶりの勝利、ルーキーの岩井投手がプロ初セーブをあげました。

ソフトバンクは6連勝で80勝に到達し、優勝へのマジックナンバーは1つ減って「7」となりました。

オリックスは先発の宮城投手が8回ヒット4本無失点と好投しましたが、打線の援護がなく、チームは5連敗です。

西武×ロッテ

西武対ロッテは西武が7対1で勝ちました。

○勝ち:今井投手8勝8敗

●負け:佐々木投手8勝5敗

◎ホームラン:西武・源田選手3号、佐藤龍世選手6号

西武は1対1の3回、西川選手のタイムリーツーベースなどで2点を勝ち越し、7回に代打・栗山選手のタイムリーツーベースと源田選手のツーランでリードを広げました。

先発の今井投手が8回をヒット5本1失点、三振12個を奪う好投で8勝目をあげました。

ロッテの先発、佐々木投手は7回に危険球退場となり4失点で5敗目を喫しました。

楽天×日本ハム

楽天対日本ハムは雨のため中止となりました。

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