《セ・リーグ》
阪神×広島
阪神対広島は阪神が7対3で勝ちました。
○勝ち:高橋投手 4勝
●負け:大瀬良投手 6勝5敗
◎ホームラン:阪神・森下選手16号
阪神は1対1の4回、近本選手の2点タイムリーヒットで勝ち越し、その後も得点を重ねて13安打で7点を奪いました。
近本選手は4打点をあげ、森下選手は4試合連続のホームランと主力選手が活躍しました。
先発の高橋投手が6回途中を3失点で負けなしの4勝目をあげ、阪神は2位に浮上しました。
広島は先発の大瀬良投手が5回途中を5失点と役割を果たせず、今シーズン2回目の5連敗で3位転落です。
DeNA×中日
DeNA対中日はDeNAが5対2で勝ちました。
○勝ち:ケイ投手 6勝6敗
▽セーブ:森原投手 2勝6敗25セーブ
●負け:松葉投手 5勝6敗
DeNAは1回、佐野選手の犠牲フライで先制し、4回には梶原選手と牧選手の連続タイムリーで3点を追加、2点差に追い上げられた7回にはオースティン選手の犠牲フライでリードを広げました。
先発のケイ投手は7回2失点の好投で2か月ぶりの勝ち星となる6勝目をあげました。
中日は先発の松葉投手がふんばれず、3連敗です。
ヤクルト×巨人
ヤクルト対巨人はヤクルトが7対2で勝ちました。
○勝ち:山野投手 2勝3敗
●負け:山崎伊織投手 9勝6敗
◎ホームラン:ヤクルト・村上選手26号 巨人・丸選手13号
ヤクルトは1回、村上選手のスリーランホームランで先制し、3回には山田選手のタイムリーで追加点を奪い、その後も着実に得点を加えました。
先発の山野投手は8回を投げて2失点に抑えて2勝目をあげ、ヤクルトは3連勝です。
巨人は先発の山崎伊織投手が3回途中、7安打4失点と崩れたのが響き、連勝が3で止まり、2位に浮上した阪神とのゲーム差は「3」となりました。
《パ・リーグ》
オリックス×ソフトバンク
オリックス対ソフトバンクはソフトバンクが8対3で勝ちました。
○勝ち:有原投手 12勝7敗
●負け:山下投手 3勝5敗
◎ホームラン:オリックス・セデーニョ選手12号
ソフトバンクは1対1で迎えた3回、今宮選手のタイムリーヒットで勝ち越し、5回には周東選手の犠牲フライで追加点を挙げ、8回には一挙5点を奪って突き放しました。
先発の有原投手は7回2失点でリーグトップに並ぶ12勝目です。
ソフトバンクは4連勝で優勝へのマジックナンバーは「10」となり3位以内が確定しました。
オリックスはヒット10本を打ちましたが、打線のつながりを欠き、3連敗です。
西武×ロッテ
西武対ロッテは西武が7対6で勝ちました。
○勝ち:佐藤隼輔投手 2勝1敗
▽セーブ:アブレイユ投手 2勝5敗25セーブ
●負け:澤村投手 1勝2敗1セーブ
◎ホームラン:ロッテ・ソト選手20号
西武は2点を追う6回、岸選手と西川選手の連続タイムリーで同点に追いつき、続く7回にも外崎選手と岸選手の連続タイムリーで3点を勝ち越しました。
9回に抑えのアブレイユ投手が1点差まで追い上げられましたが逃げきり、西武の連敗は4で止まりました。
ロッテはソト選手の4試合連続ホームランなどでリードしましたが、リリーフ陣が崩れ、連勝が3で止まりました。
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