サッカー・J1横浜F・マリノスのFW宮市亮選手(31)が13日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた京都サンガFC戦で途中出場直後に負傷し、出場わずか3分で退いた。
後半22分にピッチに投入された直後、左サイドから中央に切り込んだ際に相手選手と接触し、右ふくらはぎを押さえながら倒れ込んだ。担架でピッチ外へ運ばれる際は上体を起こしていたものの、そのまま途中交代となった。
試合後、宮市選手は「ブチッという音がした」と話し、ハッチンソン監督は「どのくらい状態が悪いかは分からない」と述べた。
宮市選手は左右の膝の靱帯(じんたい)断裂など、大けがを乗り越えてプレーを続けてきた。【高野裕士】
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