JFA・日本サッカー協会の宮本恒靖会長が、13日に松江市役所を訪れ、サッカーやスポーツの発展について上定市長と意見を交わしました。

日本サッカー協会の宮本恒靖会長は、サッカーやスポーツの発展について各自治体の首長やサッカー協会と協議するため、13日から全国を訪問していて、そのトップバッターとして松江市役所を訪れました。

現在47歳の宮本会長は現役時代、日本代表のキャプテンとしてワールドカップに2大会連続で出場するなど第一線で活躍してきました。引退後は、古巣のJリーグ・ガンバ大阪の監督を経て2024年3月、戦後最年少の若さで日本サッカー協会の会長に就任しました。

意見交換では、上定市長から「公式戦に使用できる芝のサッカーグラウンドが市内に少ないため、中海沿いに人工芝のサッカー場を併設したスポーツパークを建設中」であることなどが伝えられました。

松江市・上定市長:
潜在的にはサッカーに対する興味を持っている若者がたくさんいるので、そういったところで皆さんの注目をいただければ。

日本サッカー協会・宮本恒靖会長:
ありがたいことで。少子化になっていって(サッカー協会への」)登録人口がちょっとずつ少なくなっていく中で、地域にそういった文化が醸成されていくと、人口もちゃんとそのまま伸びていく。

宮本会長は島根県庁や出雲市役所も訪れ、意見交換しました。14日は鳥取県のサッカー協会を訪問するということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。