右肩の炎症で負傷者リスト入りしていた都城高校出身でドジャースの山本由伸投手が、11日のカブス戦に復帰登板することになりました。

山本投手は6月に右肩腱板損傷のため60日間の負傷者リスト入り、その後順調に回復、リハビリも終え、11日に約3カ月ぶりの先発マウンドに上がる予定です。

10日はウォーミングアップをした後、ブルペンに入りフォームを入念に確認していました。
このあと山本投手は、11日の試合で投げ合いが予想されているカブスの今永昇太投手や同僚の大谷翔平選手と談笑するなどリラックスした表情をみせていました。

(山本由伸投手)
「やっぱり長く期間が空いたので、すごく楽しみに思いますししっかり全力で投げたいなと思います。とにかく落ち着いてしっかり自分のピッチングをしたいと思います。」

11日の復帰登板は球数が50球〜60球の予定ですが、山本投手がどんなピッチングを見せてくれるか大きな注目を浴びそうです。

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