キャッチボールで調整する中日・高橋宏=ナゴヤ球場

 中日の高橋宏が9日、ナゴヤ球場でキャッチボールなどを行い、10日のヤクルト戦先発に備えた。今季継続中の被本塁打なしについては「ただ運がいいだけ」と謙虚に語る。村上、サンタナらが並ぶ強力打線との対戦には「細心の注意を払いながら攻めの投球をしたい」と意気込んだ。  防御率1・14はリーグ1位で、初のタイトル獲得を視界に捉える。「去年はこのくらいの時期に状態が落ちたが、維持できている。年々成長している」と実感を込めた。


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