旭化成柔道部が宮崎県延岡市の中学校の授業をサポートし、生徒たちが楽しみながら柔道を体験しました。

延岡市を拠点としている旭化成柔道部は、地域貢献の一環として昨年度から市内の中学校で体育の授業をサポートしています。

9日は、100キロ超級の尾原琢仁選手と100キロ級の後藤龍真選手など3人が西階中学校の授業に参加。授業には1年生約100人が出席し、選手たちは体育教員のサポート役として、礼の仕方や寝技で相手を抑え込む動作などを伝えたほか、投げ技も披露しました。

(生徒)
「技の種類とかいろいろあったので、難しかったです」

(生徒)
「簡単な技とかが少しでもできるようになりたいです」

旭化成柔道部では、子どもたちに柔道に興味を持ってもらえるよう、今後も授業をサポートしていきたいとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。