9月8日、新潟県妙高市で開かれたサマージャンプ大会。スキージャンプ界のレジェンド・葛西紀明選手など世界で活躍する日本のトップジャンパーが会場を沸かせました。

妙高市で開かれたサマージャンプ大会。

女子では昨シーズン、ワールドカップ札幌大会で優勝した伊藤有希が魅せました!この日、唯一となる100m超えのビックジャンプを見せ、大会連覇を達成。

【伊藤有希 選手】
「妙高は毎年たくさんの方に応援いただけて楽しみにしているジャンプ台。きょうは皆さんにレインボージャンプを見ていただきたい一心で飛んだ」

一方、男子ではオリンピック8回出場、ワールドカップ最年長優勝などの記録を持つレジェンド・葛西紀明が出場。今年52歳という年齢を感じさせないK点超えのジャンプで会場を沸かせました。

雨が降る中、駆けつけたファンの声援にも応えた葛西。

【葛西紀明 選手】
「夏も練習できるということで非常にいいトレーニングになっている。国内戦では観客の方が来てくれることが少ないが、妙高では本当にたくさんのお客さんが応援してくれるのでうれしい」

男子では小林朔太郎が優勝しています。

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