野球の18歳以下のアジア選手権は8チームが出場して台湾で行われ、夏の甲子園に出場した選手たちで臨んだ日本は、決勝で地元の台湾と対戦しました。

日本は1回に埼玉の花咲徳栄高校の石塚裕惺選手のタイムリーヒットで1点を先制しました。

しかし、先発した兵庫・報徳学園の今朝丸裕喜投手が、3回に2点を失って逆転され、リリーフ陣も台湾打線の勢いを止められずに追加点を奪われました。

打線は相手を上回る10安打を打ちましたが、2回以降は得点できずに1対6で敗れて2大会ぶり6回目となる優勝はなりませんでした。

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