野球の第13回U18(18歳以下)アジア選手権は最終日の8日、台北で決勝が行われ、日本は台湾に1―6で敗れて2大会ぶり6回目の優勝はならなかった。
今大会は決勝での3安打を含む計12安打を放った浜本遥大(広島・広陵)の試合後のコメントは次の通り。
自分たちも戦えている
<率直な今の気持ちを教えてください>
もう悔しいの一言です。
<どんな思いで決勝戦に挑みましたか>
昨日、韓国に0―1で敗れてしまって、どういう形であっても、このゲームを取らないといけなかった。全員で絶対に勝とうという思いでこの試合に臨みました。
<今大会は多くの安打を積み上げました>
たくさんの方々の支えやサポート、協力があっての自分の結果だと思うので、この2週間、自分たちのためにサポートをしてくださった方々に感謝したいです。
<負けはしましたが、日本の野球は見せられた大会だったかと思います>
やっぱり他国の選手もレベルは高いなと感じたんですけど、自分たちも大きな差がないというか、自分たちも戦えていると思いました。この自信というか、負けた悔しさを糧に、これからに生かしていきたいと思います。
<今後の野球人生への意気込みを教えてください>
もっともっと上のレベルを目指して、たくさんのサポートを受けた分、結果で恩返しができるように頑張っていきたいです。
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