ボッチャの混合団体の3位決定戦で、日本は韓国に8対3で勝ち、団体種目で3大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得しました。

ボッチャの日本代表は8日帰国し、羽田空港のロビーでは到着を待ちわびていた人たちの歓声に笑顔で応えていました。

このあと混合団体の
▽遠藤選手
▽杉村英孝選手
▽廣瀬隆喜選手などが取材に応じました。

遠藤裕美「大きな声援の中で試合 とても気持ち良かった」

初出場の遠藤選手は「パラリンピックはほかの国際大会と比べると観客も多く、大きな声援の中で試合ができて、とても気持ち良かった」と振り返りました。
女子個人とあわせて2つの銅メダルを獲得したことについては「声援を力に変えてパリの地でしっかりパフォーマンスできた。こうして皆さんに出迎えられて、とてもうれしい」と笑顔で語りました。

杉村英孝「『メダルを取ったんだな』と改めて実感」

杉村選手は「日本に帰ってきて多くの方に出迎えられ、声をかけてもらったことで『メダルを取ったんだな』と改めて実感している。目指していたメダルの色ではなかったが、それ以上に大きな価値のあるメダルを取ることができたと思う」と話していました。

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