イースタン・リーグのDeNA戦に先発した楽天・田中将=横須賀
右肘手術からの復帰を目指す楽天の田中将大が4日、イースタン・リーグのDeNA戦(横須賀)に先発し、5回2/3を8安打2失点だった。ことしの実戦で最多の102球を投げ「体の感じや、投げるフィーリングというところは、状態はぐんと上がってきているのかなと思う」と話した。 コンディション不良から8月7日に実戦復帰して4戦目。球数とイニングを段階的に増やしてきた。「リハビリ登板がどうとかっていうのは、もう別にないんじゃないかなと思う」と、1軍昇格に向けて体の準備は整った様子だった。今季初登板へ「任せたぞって言われるように頑張るしかない」と力を込めた。
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