稽古する琴桜=千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋
左足首に不安を抱える大関琴桜は強い気持ちで稽古を続けている。4日は千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で幕内琴勝峰と7勝3敗。「大丈夫。やれるならやった方がいい」と前向きに話した。 患部にはテーピングを厚めに施し、慎重な四つ相撲が中心だった。「本当に無理ならやらないし、やれば良かったと後悔するのは良くない」と話す。初優勝を目指す秋場所に向け、最終調整で仕上げていく。
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