岩手競馬のグレードレース「不来方賞」が9月3日に盛岡競馬場(岩手県盛岡市)で行われ、中央と地方の所属馬がその走りを競いました。

デビューから無傷の8連勝中の岩手競馬所属「フジユージーン」は4着となりました。

大勢の競馬ファンが詰め掛けた盛岡競馬場。
不来方賞は「ダイヤモンドカップ」、「東北優駿」に続く岩手三冠の最終レースで2024年から中央競馬と地方競馬の交流戦となっています。

注目は2023年6月のデビューから無傷の8連勝中で、すでに岩手の二冠を制した岩手競馬所属の「フジユージーン」です。

レースはダート2000m、全国トップレベルの12頭が出走です。
最後のコーナーを周るとフジユージーンは直線で1頭を抜き4着でゴール。

岩手三冠とはなりませんでしたが、中央競馬所属の馬に引けを取らない堂々とした走りを見せました。

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