米国を破って金メダルを獲得し、橋本(手前)と抱き合って喜ぶ池=パリ(共同)
【パリ共同】パリ・パラリンピック第6日の2日、車いすラグビーの日本が決勝で米国を48―41で破り、初の金メダルを獲得した。2016年リオデジャネイロ大会、21年東京大会は銅メダル。初の決勝進出で悲願の優勝を果たした。 世界ランキング3位の日本は準決勝で同1位のオーストラリアとの接戦を制し、決勝では同2位の米国に快勝した。3大会連続出場で主将の池透暢(44)=日興アセットマネジメント=を中心にベテランと若手が融合し、新たな歴史を刻んだ。
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