サッカー・いわてグルージャ盛岡は2024年でクラブ創設20年を迎えました。
これを記念して9月1日に日本代表を経験したレジェンドたちが岩手・盛岡市を訪れ中学生と交流試合を行いました。

1日の試合にはジュビロ磐田で活躍した福西崇史さんや海外リーグでも活躍した松井大輔さんなど16人の元日本代表がジャパンレジェンドとして参加し、岩手県中学校選抜と対戦しました。

試合は立ち上がりからジャパンレジェンドがみせます。

サンフレッチェ広島などでプレーした佐藤寿人さんから松井大輔さん、最後はワールドカップでゴールを決めた鈴木隆行さんがシュート、ここはキーパーが防ぎます。

さらに松井大輔さんが現役さながらのドリブルテクニックを披露します。

一方、県中学校選抜も一瞬の隙を突きダイレクトボレーでスタジアムを沸かせます。

後半に入って李忠成さんのゴールで先制したジャパンレジェンドが1対0で勝利しました。

元日本代表 福西崇史さん
「懐かしい人たちとできるのは楽しいし、これだけいいグラウンドというのはなかなかない。楽しくサッカーできました」

県中学校選抜 吉村仁選手
「止める蹴るの基本的な技術もそうだし見えている所もすごい。何もかなわない感じでした」

一方いわてグルージャ盛岡の星川監督のもとでプレーしたことがある松井大輔さんは、試合後、いわてグルージャ盛岡のリーグ戦での巻き返しにエールを送りました。

松井大輔さん
「(チームが)一番下の時に来て順位を上げられた方なので、グルージャも立て直してくれると信じています」

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