山口尚秀 男子100m平泳ぎで2大会連続のメダルとなる「銅」

この種目の東京大会金メダリストで、世界記録保持者の山口選手は予選3位で決勝に進みました。

決勝では、1メートル87センチの長身を生かした持ち味のダイナミックな泳ぎで序盤から積極的に前に出て前半の50メートルをトップで折り返しました。

しかし、終盤、ほかの選手に追い上げられて抜かれ、1分4秒94のタイムでフィニッシュし、銅メダルでした。

山口選手は2連覇はなりませんでしたが、2大会連続のメダル獲得です。
▽金メダルはカナダのニコラス・ベネット選手、
▽銀メダルはオーストラリアのジェイク・ミシェル選手でした。

山口尚秀「前半は力出せたが後半に疲れが出てしまった」

山口選手は「前半はしっかりと力を出せたが、後半にガクッとなって疲れが出てしまった」とレースを振り返りました。
そして、今後出場する予定の200メートル個人メドレーと100メートル背泳ぎに向けて「残りの力を十分に出しきりたい」と意気込みを話していました。

女子100m平泳ぎの芹澤美希香は6位

また、女子100メートル平泳ぎ、知的障害のクラスでは、東京大会7位の芹澤美希香選手が1分19秒38のタイムで6位でした。

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