パリパラリンピックは日本時間9月2日に陸上女子100メートル脳性まひなどのクラスの決勝が行われ、岩手県紫波町出身の小野寺萌恵選手が6位に入賞しました。

20歳の小野寺萌恵選手は、中学2年で出会った陸上競技で今回初めてパラリンピックへの切符をつかみました。

5月の世界選手権では銅メダルを獲得しパラリンピックでもメダルを目指し、日本時間の2日午前3時半ごろ、陸上女子100メートル脳性まひなどのクラスの決勝に臨みました。

小野寺選手はハンドルをリズムよく操りゴールを目指します。
結果は18秒94で6位入賞、メダル獲得はなりませんでしたが日本人最高順位で堂々の走りを見せてくれました。

小野寺選手は日本時間の9月8日未明に行われる陸上女子800mにも出場します。

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