スノーボードのワールドカップ(W杯)は2日、ニュージーランドのカードローナで予定されていたスロープスタイル開幕戦の決勝が悪天候で中止となった。8月31日の予選結果が最終順位となり、女子は昨季の種目別覇者の村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が78・10点で優勝した。この種目で4勝目、ビッグエアと合わせて通算7勝目。

 岩渕麗楽(バートン)は54・88点の4位、深田茉莉(ヤマゼン)は52・28点の7位だった。男子は木村葵来(ムラサキスポーツ)が74・75点の5位。キャメロン・スポルディング(カナダ)が82・50点で初優勝した。(共同)

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