22歳の荻原選手は前回の東京大会でみずからが持つ日本記録を更新するタイムをマークしたものの決勝進出を逃していて、メダル獲得を目指して臨んだ今大会では予選を全体の4位で通過し、決勝に進みました。

荻原選手は最初のバタフライで6番手と出遅れ、得意の背泳ぎで1つ順位を上げて5番手で折り返しましたが後半は追い上げられず、2分29秒64のタイムでフィニッシュして7位となり、メダル獲得はなりませんでした。

▽金メダルは、2分22秒54をマークした中国の徐海蛟選手
▽銀メダルは、こちらも中国の楊光龍選手
▽銅メダルは、ポルトガルのディオゴ・カンセラ選手でした。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。