吉田選手はレッドソックスの本拠地ボストンで行われたブルージェイズ戦に6番・指名打者で出場しました。

2回の第1打席は落ちる変化球をとらえましたがセカンドライナー、5回の第2打席は高めのストレートを打ってセンターフライに倒れ、チームもこの回まで相手の先発ピッチャーにノーヒットに抑え込まれました。

2点を追う8回の第3打席は、この回から代わったピッチャーにセカンドゴロに打ち取られ、吉田選手はこの試合3打数ノーヒットで、打率は2割9分4厘に下がりました。

アメリカンリーグ東部地区で3位のレッドソックスは、ヒット2本に抑えられて0対2で完封負けを喫し、6月にサスペンデッドとなった試合を含めた地区最下位のブルージェイズとの5連戦に、2勝3敗と負け越しました。

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