パリパラリンピックで今治市出身の山口尚秀選手が30日、100メートルバタフライの決勝で5位となりました。
日本時間の30日未明に行われた知的障がいクラス100メートルバタフライの決勝。今治市出身で四国ガスの山口尚秀選手は予選全体の5位で決勝に進みました。山口選手は前回の東京大会でこの種目4位で、今回はメダルを目指していました。
後半、少し力みが出てしまったという山口選手は予選よりわずかにタイムを落とし
57秒85の5位でフィニッシュ。メダルには届きませんでしたが今後のレースへの収穫もありました。
山口尚秀選手:
「海外の選手のレベルがすごく上がっていたことにすごく刺激を感じた。会場の雰囲気とかレースの雰囲気をしっかり把握できたので専門の混合リレーと100メートル平泳ぎでしっかりベストパフォーマンスを出していけるようにイメージを整えていけると思う」
次のレースは来月1日に混合400メートルリレーに出場する予定です。
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