ジャッジ選手は25日、本拠地のニューヨークで行われたロッキーズ戦に3番・センターで先発出場し、1回の第1打席で今シーズン50号のツーランホームランを打ちました。

アウトコース低めのチェンジアップをすくい上げ、打った瞬間にホームランとわかる飛距離131メートルの大きな当たりでした。

ジャッジ選手は7回の第4打席でも右中間へ51号のソロホームランを打ち、ヤンキースはこの回、ソト選手、ジャッジ選手、スタントン選手が3者連続のホームランを打って観客は総立ちとなりました。

ジャッジ選手はここ7試合でホームラン7本と勢いが止まらず、この時点でリーグ2位の選手との差を13本に広げてホームランランキングのトップを独走しています。

ヤンキースはレギュラーシーズンが残り31試合でジャッジ選手が現在のペースを保てばホームラン数は63本となり、自身がおととしマークしたシーズン62本のアメリカンリーグ記録を更新する勢いです。

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