ことしの全英女子オープンは、イギリス北東部のセント・アンドリュース・オールドコースで行われ、19人が出場した日本選手は9人が決勝ラウンドに進みました。
西郷選手は、最終ラウンドを首位と5打差の10位からスタートし、バーディー4つ、ボギー2つ、ダブルボギー1つとスコアを伸ばせず、通算2アンダーの7位でした。
また27位からスタートした岩井選手は、バーディー5つ、ボギー2つとスコアを3つ伸ばし、通算2アンダーで西郷選手と並んで7位でした。
このほか、大里桃子選手が、通算2オーバーで22位、勝みなみ選手と河本結選手が通算3オーバーで29位、古江彩佳選手と畑岡奈紗選手が、通算4オーバーで37位、川崎春花選手が通算6オーバーで55位、佐久間朱莉選手が通算7オーバーで60位でした。
優勝はパリオリンピックで金メダルを獲得したニュージーランドのリディア・コ選手で、4位から出てスコアを3つ伸ばし通算7アンダーとして、メジャー通算3勝目をあげました。
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