米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が24日、昨年9月に右肘手術を受けて以後、初めてブルペンで投球練習を行った。ロサンゼルスでのレイズ戦前に、捕手を立たせたまま10球を投げた。昨年8月23日の登板以来となる傾斜を使った投球で、左足の踏み込む位置を入念に確認していた。
キャッチボールは2日連続で、ブルペンに入る前にはグラウンド上で捕手を座らせて強めに投げた。来季からの投打「二刀流」復活へ着実に段階を踏んでいる。(共同)
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