ことしの全英女子オープンは、イギリス北東部のセント・アンドリュース・オールドコースで行われていて、19人が出場した日本選手は、9人が決勝ラウンドに進みました。

5位からスタートした西郷選手は、バーディー2つ、ボギーを3つで回り、スコアを1つ落として通算2アンダーで、順位は10位に後退しましたが、首位とは5打差で変わらず、逆転優勝を目指して最終ラウンドに臨みます。

岩井明愛選手が通算1オーバーで27位、河本結選手が通算2オーバーで34位、畑岡奈紗選手と佐久間朱莉選手が通算3オーバーで43位、勝みなみ選手が通算4オーバーで58位、古江彩佳選手と川崎春花選手が通算5オーバーで70位、大里桃子選手が通算7オーバーの79位となっています。

日本でもプレーしている韓国のシン・ジエ選手がスコアを5つ伸ばして通算7アンダーで単独首位に浮上し、1打差で去年の大会を制したリリア・ブ選手、さらに1打差で世界ランキング1位のネリー・コルダ選手の、アメリカ勢が追う展開となっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。