北京オリンピックで4つのメダルを獲得したスピードスケート女子の高木美帆選手が8月22日、北海道帯広市で練習を公開し、次のオリンピックへの抱負を語りました。

 高木選手は「パリ五輪からバトンをもらったような感覚。初心を大事にミラノ(冬季五輪)に向かっていきたい」と述べました。

 2年後のオリンピック出場を目指し2023年、新チームを立ち上げた高木選手。公開された練習では、スケーティングフォームの動作確認を重点的に行い、スタート練習も1本1本丁寧に繰り返しました。

 今後は10月、長野県での国内開幕戦に備えます。

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