パリオリンピックの柔道混合団体で銀メダルを獲得した宮崎県都城市出身の高山莉加選手に、都城市から市民栄誉賞が贈られました。

22日夕方、都城市役所を訪れ大きな拍手で迎えられた高山莉加選手。
小・中学校時代の同級生から花束を手渡され、満面の笑みを浮かべていました。

高山選手はパリオリンピック・柔道混合団体で、決勝までの4試合にすべて出場。フランスとの決勝では1階級上の選手に優勢勝ちするなど、日本の銀メダル獲得に貢献しました。

22日はその活躍をたたえ、都城市の池田市長から市民栄誉賞と都城産宮崎牛のシャトーブリアン10頭分が贈られました。

(高山莉加選手)
「本当に率直な感想なんですけど、シャトーブリアン、本当にうれしいです。」
「4年後のロサンゼルスオリンピックにも出場して、次は個人戦でも金メダル取って帰ってきたいと思うので、今後とも応援よろしくお願いします。」

高山選手には、後日、県民栄誉賞も贈られることになっています。

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