米大リーグ、レッズで通算2135安打をマークし、2010年にナ・リーグの最優秀選手(MVP)を受賞した内野手ボットが21日、現役引退を表明した。インスタグラムに「これで終わり。やり切った」などと心境をつづった。
40歳のボットは2007年から23年までレッズ一筋でプレー。通算成績は2056試合の出場で打率2割9分4厘、356本塁打、1144打点だった。今季は出身地のトロントに本拠を置くブルージェイズとマイナー契約を結んでいた。(共同)
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