松井投手は相手の本拠地、コロラド州デンバーで行われたロッキーズ戦の6回、1対2と勝ち越されなお、1アウト一塁三塁のピンチの場面で3人目としてマウンドに上がりました。
最初のバッターはスライダーでセカンドゴロに打ち取り、この間に三塁ランナーがホームにかえって1点を許しました。
次のバッターはストレートでファーストフライに抑えて追加点を与えませんでした。
松井投手は前回の登板に続いてイニングをまたいで7回もマウンドに上がり、9番からのバッターを3人で抑えてマウンドを降りました。
松井投手はこの試合、1回と3分の2イニングを投げてノーヒットで2試合続けて無失点に抑え、防御率は3.33になりました。
パドレスは2対3で敗れました。
パドレスはこれが18連戦の2試合目で、試合後に取材に応じた松井投手は「ランナーはホームインさせたくなかったのでちょっと悔しい。連戦が始まったばかりなので、体調をしっかり整えてチームのために投げられればと思う」と話していました。
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