吉田選手は、本拠地ボストンで行われたレンジャーズ戦に2番・指名打者で出場しました。

1回の最初の打席は、相手先発のウレーニャ投手の157キロのストレートが右腕に当たるデッドボールで出塁しました。

吉田選手はこのあとも出場を続け、4番 デバース選手のグリーンモンスターと呼ばれる高さ11メートル余りの左中間のフェンス直撃のツーベースヒットで一塁から一気にホームにかえり、好スライディングで先制点をあげました。

3回の第2打席はランナーなしから156キロのストレートをはじき返し、グリーンモンスター直撃のヒットで二塁を狙いましたが、ここは相手の打球処理がうまく、タッチアウトとなりました。

1対0で迎えた5回の第3打席は1アウト二塁三塁からフォアボールを選んでチャンスを広げ、チームの追加点につなげてみずからも4点目のホームを踏みました。

7回の第4打席はセカンドゴロに倒れ、吉田選手は2打数1安打、フォアボールとデッドボールをあわせて3回出塁し、2得点をマークしました。

打率は2割7分6厘です。

レッドソックスは9対4で勝って2連勝で勝ち越しを8としました。

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