夏の甲子園初出場どうしの対戦となった試合は石橋が4回、ヒットとフォアボールなどで1アウト満塁として8番の伊澤颯盛選手がライトにタイムリーヒットを打ち2点を先制しました。

さらに続く若月優人選手のタイムリーなどで2点を加え、この回、4点を奪って主導権を握りました。

投げては、先発した背番号6の入江祥太投手が130キロ台後半のストレートや切れのある変化球で好投しました。

6回には、右のふくらはぎを疲労などからつったということで、いったん休憩を挟んでそのあともマウンドに立ち続けました。

入江投手は相手打線をヒット4本、毎回の11個の三振を奪って9回を135球で投げきり完封しました。

投打がかみあった石橋は、聖和学園に5対0で勝って甲子園初勝利を挙げました。

聖和学園は4回に2アウト満塁、5回には2アウト一塁・三塁とするなどチャンスを作りましたが、入江投手に抑えられて得点を奪うことができませんでした。

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