【早稲田実-鳴門渦潮】二回表早稲田実2死満塁、宇野が3点二塁打を放ち、ガッツポーズ=阪神甲子園球場で2024年8月11日、滝川大貴撮影

 第106回全国高校野球選手権大会は第5日の11日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、優勝1回の早稲田実(西東京)が7年ぶり8回目出場の鳴門渦潮(徳島)に8―4で勝ち、4強入りした第97回大会(2015年)以来、9年ぶりの2回戦進出を果たした。

 鳴門渦潮は、鳴門工として出場した第90回大会(08年)以来16年ぶりの白星はならなかった。

 早稲田実は第9日(15日)の第3試合で、聖光学院(福島)―鶴岡東(山形)の勝者と対戦する。

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