女子やり投げで金メダルを獲得し、表彰式で笑顔の北口榛花=パリ郊外(共同)

 パリ五輪第16日(10日)陸上女子やり投げの北口榛花(JAL)と、レスリング女子62キロ級の元木咲良(育英大助手)がともに金メダルを獲得した。  男子高飛び込みの玉井陸斗(JSS宝塚)、近代五種男子の佐藤大宗(自衛隊)はいずれも銀メダルを手にした。卓球女子団体の日本は決勝で中国に敗れて2位。  レスリングで男子フリースタイル74キロ級の高谷大地(自衛隊)は決勝で負けて銀メダル。同65キロ級の清岡幸大郎(三恵海運)、女子76キロ級の鏡優翔(サントリー)はともに準決勝を制し「銀」以上が確定した。  陸上で男子走り高跳びの赤松諒一(西武プリンス)が5位。同1600メートルリレー決勝の日本は6位だった。  ブレイキン男子で半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX、第一生命保険)は3位決定戦で敗れて4位。ゴルフ女子の山下美夢有も4位だった。(共同)


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