準々決勝 カナダの選手に勝利

オリンピック初出場で、去年の世界選手権準優勝の元木選手は、準々決勝では、世界ランキング7位のカナダのアナ ポーラ・ゴディニェス ゴンザレス選手と対戦しました。

元木選手は1ポイントリードで迎えた後半、タックルで相手を倒してリードを3ポイントに広げ、そのまま相手の足首を固めて体を回転させる「アンクルホールド」を次々と決めて一挙8ポイントを奪いました。

元木選手は11対0のテクニカルスペリオリティで勝ち準決勝に進出しました。

準決勝は、去年の世界選手権3位のノルウェーのグレイス ジェイコブ・バレン選手と対戦します。

1回戦 ルーマニアの選手に勝利

元木選手は1回戦でルーマニアのクリスタトゥンデ・インツェ選手と対戦しました。元木選手は開始直後に低いタックルから相手の背後に回ると、そのまま相手の両肩をマットにつけてフォール勝ちし、わずか38秒で勝ちました。

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