パリ・オリンピック第14日は8日、陸上の男子110メートル障害決勝が行われ、村竹ラシッド選手(22)=JAL=は13秒21の5位で、メダル獲得を逃した。
この種目で日本勢が決勝に進んだのは初めて。1928年アムステルダム五輪の女子800メートルで人見絹枝さんが銀メダルを獲得して以来、日本選手としてトラック個人種目で96年ぶりのメダルとはならなかった。
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