◆パリオリンピック・卓球男子団体準決勝(7日、パリ南アリーナ)

パリオリンピック・卓球男子団体準決勝で、日本(世界ランキング4位)がスウェーデン(世界ランキング7位)と対戦した。

日本は、戸上隼輔(22)と篠塚大登(20)のダブルスが第1ゲームを先取されたが、続く3ゲームを連取し、幸先のよいスタートとなった。

続くシングルス第1試合、張本智和(21)は、スウェーデンの今大会シングルス銀メダルのモーレゴード(22)との“エース対決”でジュースの末、第1ゲームを先取したが、第2ゲームは競り負けた。それでも張本は第3・第4ゲームを粘り強く連取し、2 - 0とした。

シングルスの第2試合、戸上は第1ゲームを先取したが、3ゲームを連取され、2 - 1となった。

シングルス第3試合、篠塚とモーレゴードが対決。ランキング上位のモーレゴードは篠塚からいきなり2ゲームを奪うが、篠塚は第3ゲームを取り返す。
しかしモーレゴードが篠塚を突き放し、2 - 2で勝負の行方は最終シングルスに。

ここでエース張本は2ゲームを先取したが、その後3ゲームを連取され、スウェーデンに惜しくも2 - 3で敗れ、決勝進出はならなかった。

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